南国フルーツトマト
薩摩甘照
薩摩甘照(さつまあまてらす)とは
※現在は播種から定植までの約1ヶ月間、完全人工光
(LED照明)にて、育苗を行っています。
薩摩甘照(さつまあまてらす)とは糖度の高さもまさに”フルーツ”!!
鹿児島県の薩摩半島で育てられた、糖度8以上の「甘み」・「コク」、
全てが濃厚でほどよい酸味が調和した味わいのフルーツトマトです。
是非一度味わってみてください。
オンラインショップにて、パックや業務用、贈答用など取り揃えております。
薩摩甘照(さつまあまてらす)のネーミング由来は、試験栽培を始めた2009年末に社員よりネーミングを募集し決定されました。鹿児島=薩摩がイメージでき、LED(発光ダイオード)を照射することでフルーツのように甘くなる=甘照(あまてらす)と願い付けられた、まさにぴったりのネーミングです。
薩摩甘照の特徴
-
LEDが育てたニューフルーツ
鹿児島県の薩摩半島で育てられた、糖度8以上でリコピンなどの栄養素が豊富なフルーツトマトです。現在は播種から定植までの約1ヶ月間、完全人工光(LED照明)にて、育苗を行っています。
-
ネーミングの由来
試験栽培を始めた2009年末に社員よりネーミングを募集し決定されました。鹿児島=薩摩がイメージでき、LED(発光ダイオード)を照射することでフルーツのように甘くなる=甘照(あまてらす)と願い付けられた、まさにぴったりのネーミングです。
-
数々の受賞歴
2019年6月 野菜ソムリエサミット トマトグランプリ 大玉トマト部門銀賞受賞
2017年4月 日本野菜ソムリエ協会 野菜ソムリエサミット 金賞
2017年4月 野菜ソムリエサミット 銀賞
2015年5月 野菜ソムリエサミット 二つ星
2015年2月 ジャパンフードセレクション 金賞
高槻電器工業だから生まれたトマト
-
LED照明による育苗
LEDは植物生長に必要な光(波長)を有しており、様々な効果があると言われています。
そこで育苗期間の約1ヶ月(種まきから定植)を、温度管理された部屋で養液とLED照明のみで栽培しています。
温度コントロールが可能であり、かつLED照明にて生長に必要な赤い光(光合成)と青い光(光合成&形態形成)を受光していますので、一年を通して天候に左右されない環境で、健全な苗を育てる事が出来ます。
またLEDは消費電力も小さく環境負荷に即した光でもあります。 -
低段密植栽培
低段密植栽培とは、水耕栽培にて、通常の4~5倍の栽培密度で定植し第1、第2果房を収穫する方法です。
第2果房までの収穫になりますので、収穫後は片づけを行い、また新たな苗を定植する事で、周年的・安定的な栽培が可能となります。 -
水耕栽培
年間に3回転させる為に、連作障害が発生しにくい水耕で栽培を行っています。
この栽培方法は水の中に植物が生長するのに必要な養分を蓄える事が出来ます。
また高糖度化する為の塩ストレス(浸透圧コントロール)を、簡単な管理で実現出来る事も特徴です。 -
高糖度(Brix8%以上)
私たちは低段密植栽培方法にて第1花房のみに栄養を集中して与え、塩ストレスにて果実の肥大を抑えた、甘くて美味しいトマトの栽培を行っています。全数非破壊の糖度計にて糖度選別を行い、糖度が8度以上のトマトを“薩摩甘照”としてブランド化いたしました。水耕栽培ながら、極限まで水分吸収を抑えるという相反する栽培方法で、超濃厚なフルーツトマトが育ちます。
水に沈むんです!!
水に沈むのは糖度が高く、甘いトマト。トマトを水に入れると、水の中で浮くものと沈むものに分かれます。一般のトマトは熟し切っていない状態で収穫され、種の周りの果肉部分が少なく密度も低いため、果実の比重が小さいので水に浮きます。“薩摩甘照”は完熟の状態で収穫され、種の周りの果肉部分が増え美味しさがぎっしり詰まった分重くなり糖度も高いため、果実の比重が大きいので水に沈みます。
ベースグリーン
美味しいトマトは、実の青い時期に違いがはっきり分かります。ヘタの周辺に「ベースグリーン」と呼ばれる、濃い緑色の帯状の印がでている実は、糖度も高く旨味も濃いと言われています。この「ベースグリーン」は、葉や茎・果実自体にもしっかりと光を当てることで現れます。”薩摩甘照”はしっかりと果実に光を当てて、美味しいトマトに育てられています。
スターマーク
実の先の中心から放射状に広がる特徴(「スターマーク」と呼びます)を持つトマトは美味しい!!このスターマークが見られるかどうかが、美味しいトマトを見分ける目印となります。このスターマークがしっかり入った、美味しく栄養価の高いトマトをご提供しています。
驚きの甘さ
普通のトマトの糖度は4~5度と言われています。薩摩甘照の平均糖度は8~10度前後です。なかには12度を超えるものも。