#01 –
モノづくりにおいて、
「好き」が大事。
小谷 真司KOTANI SHINJI
-
職種
設計
-
業務内容
電気回路の設計
-
キャリアステップ(これまでの経歴)
1年目:技術開発部 技術支援室
現在:営業技術部 FA京都
-
INTERVIEW –
所属部門について
入社1年目は、真空管アンプをはじめとした自社製品の回路図の開発設計を担当していました。
その後、配線・回路の知識を活かし、営業技術部へ。お客様の困り事、ご要望事項を整理し、最適な装置を設計する業務を行っています。
配線を考えた装置の電源を入れ、動作したときはとても嬉しく思います。 -
INTERVIEW –
仕事のやりがいについて
自身の知識を活かして、物事の解決が出来るところにやりがいを感じます。
真空管の応用製品を開発する際に、ガラスと金属が融着せず、ガラスが割れてしまう問題がありました。
同僚と共に作業工程を見直し、原因究明を行いました。処理の条件・時間・温度などを何度も改善・確認し、ガラスが割れず製品を完成することができました。
知識を活かせたことも、上司に喜ばれたことも、やりがいを実感できました。 -
INTERVIEW –
高槻電器工業の魅力とは?
高槻電器工業では、品質を上げるために、機械にはできない”人”ならではの感覚も大切にしています。
真空管アンプの測定値が悪かった際に、アンプの音を聴き、自身の五感を澄ませ、”良い音”になるよう、配線や部品の選定を繰り返しました。
シミュレート時よりも測定値がよくなる結果を得られました。また、手を挙げることで様々なことを任せてもらえる点も魅力です。今後はPLCによるソフト設計についてのついての知識を深め、国家資格の一つであるシーケンス制御の取得を目指しています。